2010/10/26

Lofoten -Day05-


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今日ようやく空を飛んだ。
実は3日前にもトライしたが全然あかんかった。
今日よりずいぶん条件は良かったのにあかんかった。

今日は3日前に飛べなかったのでこれで飛ばんとヤバイという気持ちと、突然現れた観客(通りすがりのドライバー)のせいで、かなりの緊張を強いられたが、何とか上手く飛ぶ事ができた。
風はほとんど無かったので不安だったが、気合で乗り切った感じ。
Take offしてすぐナオヒロから
「ナイステイクオフ。観客も喜んでました」
と無線が入り、ホッとした。

ロフォーテンの風景は上から見るとまた一層魅力的だった。
氷河が大地を削り取った爪痕がハッキリ分かる。
下からじゃ見えない山の上の湖が見えたり、雪を冠した頂上の風景に酔いしれながら、海外初フライトを楽しんだ。

ランディング後ナオヒロと握手。
そして場所を変えて飛ぼうと移動。
しばらく車で走りながら、2人で「うわ~この辺りヤバイなぁ」と言ってると、トンネルを越えてすぐの所にいかにもここから飛んで下さいと言ってるような場所を見付け、車を止めた。

そこはフィヨルドの一番奥まった場所で、山の形も綺麗やし海面にほとんど波が無くて鏡状態。

探し求めていた風景にようやく出会えた感じがした。
残り少なくなったガソリンを使い切り、燃料(ガソリンとオイルを混ぜたもの)を全て投入し、ナオヒロがまず撮影フライトに行った。
ホンマめちゃくちゃ良い場所やったから、ある程度飛んだら俺にも飛ばせてくれるかなと思ったが、奴はキッチリ燃料を全て使い切って帰って来た。
そして、
「何で?燃料作ればいいじゃん。」

いやいや、ナオヒロさん。
「だからガソリンもう無いやん」

「あ、、、ごめん」

と、いう訳で、この景色を堪能してきたナオヒロ曰く、「絶対飛んだ方が良い」(やかましわっ)との事で、予定を変更してロフォーテンにもう一日ステイする事にした。
彼の撮ってきた映像を見ると、確かに素晴らしい。
明日飛ぶのが楽しみ。

ガソリンを調達し、明日のTake offの場所で夜を過ごす。
晩御飯はパスタを作り、月が出てきたなぁ何て言ってると、反対側にはオーロラが出てた。
突然夜の撮影会が始まりそれは今もまだ続いている。
月に照らされた雪山がずいぶんと明るく美しい。
星も出てきた。

今日ようやく空を飛んで、胸につっかえてたもんがとれた感じ。
そうそう。
そもそもこれをやりに来たんですよ。
自分の不甲斐なさのせいで危うく地に足を着けたまま帰るハメになるところやった。

夜の凛とした空気に包まれながら、まだ暫く撮影会は続く。
明日は晴れてくれるだろうか。
ロフォーテン最後の日を最高のフライトで締めくれたらと思う。

22:49 24/10/2010
IngelsfjordのTake offにて

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